【医療用医薬品=処方せん医薬品 + その他】

今朝、日本テレビの【zip!】において、

薬局で、処方せんなしに病院の薬が買える!!

という報道がありました。


誤解を招きそうなので、補足をさせて下さい。


薬局で処方せんを用いて調剤をしている薬は、

【医療用医薬品】と呼びます。


この【医療用医薬品】は、【処方せん医薬品】と【それ以外】に大別され、

【それ以外】の薬は、処方せんがなくても譲渡することが可能となっています。


しかし!!!!

リンクに貼ってある通り、

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11120000-Iyakushokuhinkyoku/yakkyoku.pdf


【処方箋医薬品以外の医療用医薬品についても、

 効能・効果、用法・用量、使用上の注意等が医師、薬剤師などの専門家が

 判断・理解できる記載となっているなど医療において用いられることを前提としており、

 1.(2)に掲げる場合(災害時など)を除き、

 薬局においては、処方箋に基づく薬剤の交付が原則である。】


となっています。


『一般用医薬品では対応できないなど、やむを得ない場合は、

 受診勧奨をした上で処方せん医薬品以外の医療用医薬品を譲渡することは可能』


ですが、

袖ケ浦市内は決して【へき地】ではなく、

病院・診療所がそれぞれの地区にありますので、


上記の『原則』が守れないケースは少ないように思えます。。。



なので、個人的な意見としては、

一般用医薬品で対応できないケースは、近隣の医師に診てもらうのがベストだと考えています。



また反面に、

一般用医薬品も、


ロキソプロフェン(痛み止め)や、

ヒアルロン酸ナトリウム点眼液(ドライアイ)、

アシクロビル軟膏(口唇ヘルペス)、

フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液(花粉症)など、


対応できる幅が広がってきております。

一般用医薬品でカバーできることも多いのではないでしょうか。



長くなりましたが、

当店では現在、【処方せん医薬品以外の医療用医薬品】を

処方せんなしで販売しておりません。


(自費で医療用医薬品を買ってくれれば、国としては医療費がかからない、とか、
 病院に受診しなければ、コロナに罹患するリスクが減る、とか、
 薬剤師の職能を上げるチャンスだ、など
 色々な思惑があるのは理解しています。
 また、『零売薬局』を否定するつもりもありません)


時代は変わるものですので、

世の中のお薬に対するニーズやルールが変われば、

当店も前向きに検討したいと思います。


悪しからず、ご了承ください。

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